共同運行の事例
現状、特積業界の輸送ネットワークでは、各社が独自の路線運行を行うため、非効率な運行便も存在することになります。
エコアライアンスが考える「求貨求車システム」では貨物を持ち寄るため、積載効率が向上し、エネルギー資源の有効活用と同時に路線輸送コストが削減できます。
共同運行のツール
求貨求車システム
求貨側
メンバー会社では、運行便ごとの空きスペース情報を登録します。
求車側
運行便利用者は、登録されている運行便を検索し、予約します。
ユニットボックス
ユニットボックス利用のメリット
- 作業形態・作業動線の統一化・効率化が図れます。
- 積替えがなくなるため、輸送中の商品事故、口割れが防げます。
- 省人化とスピードアップが図れます。
- 作業員による確認不足など、ヒューマンエラーが少なくなります。
- イチイチ(1.1m×1.1m)パレットのまま積載が可能です。
西濃運輸株式会社の独自開発(特許)
【特徴】
- 11トン車にユニットを14台積載可能
- 折りたたむことにより重ねて保管が可能(写真左)