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2021年4月24日
準決勝進出決定！

先制点のほしい関東西濃は、一回表、二死から相手投手の制球の乱れから連続四死球を選び、満塁とすると、青木が押出しの四球で先制点を奪いました。続く松本（圭）が適時打を放ち、二点を追加し勢いづくと、四回表にも五十嵐の適時打で一点を追加。六回表には市川の二塁打、比嘉の内野安打から一死二、三塁とし、五十嵐の内野ゴロ、相手のパスボールで二点が追加されました。六回裏に一点を返されましたが、勢いに乗る関東西濃は、七回表、青木が豪快な二点本塁打を放ち、突き放しに成功。二死満塁から五十嵐が試合を決定づける適時打で二点を加え、二桁得点を奪いました。投げては、連投の市川が、気合の入った投球で五回を無失点に抑えると、卯名根口、伊波と投手リレーでつなぎ、七回コールドでパナソニックＬＳ朝日を退け、準決勝へ進出しました。

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第76回天皇賜杯群馬県予選　初戦

三年ぶり全国大会出場を目指す関東西濃は、初戦で伊勢崎ガスと対戦しました。
関東西濃は、５回表まで相手投手を攻略できず、相手エラーでの出塁一本のみに抑えられていましたが、中盤の六回表、先頭の松本（圭）が、チーム初安打を放ち出塁、市川がバントを決め二塁へ進めると、比嘉が技ありの敵時打を放ち一点を先制。二死後、五十嵐、松田の連続適時打で二点を加え、打線がつながり少ない好機を確実に得点に結びつけました。追加点のほしい関東西濃でしたが、その後はヒット一本のみに抑えられ追加点を奪えませんでした。
先発の市川は、安定感のあるマウンドさばきで、伊勢崎ガス打線を寄せ付けず、六回裏まで無失点に抑えると、七回裏からは、卯名根口が市川をリリーフし継投で伊勢崎ガスをシャットアウト、投手陣が踏ん張り三点を守り抜き勝利しました。