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2021年5月2日
決勝進出！3年ぶりの優勝なるか！？

決勝戦、三年ぶりに決勝戦へ進出した関東西濃は、高崎市役所との対戦となりました。
本大会、四試合連続の先発となった市川は、立ち上がり、先頭打者に死球を与えると、その後ヒットを打たれ一、三塁、二死満塁とピンチを招くと、痛恨の適時打を浴び二点を失いました。リードを許した関東西濃は、直後の二回表、先頭の池田が四球を選び出塁し一死二塁とすると、打撃好調の松本（圭）が適時二塁打を放ち、一点を返すことに成功しますが、続く市川、比嘉に一本がでず、残塁に終わることに。それでもあきらめず逆転を狙う関東西濃でしたが、三回表、松田のヒット、五回表に比嘉が四球で出塁するも、二塁へ進めず、高崎市役所の速球派投手に、攻撃の糸口をふさがれてしまいました。初回の二失点で抑えていた市川は、四回裏、先頭打者に、二塁打を打たれると、一点を失い、七回裏には、通事も適時三塁打を浴び一点を追加され引き離され、最終回、先頭の松田が二本目となるヒットで出塁するも、池田が併殺打に倒れ、三年ぶりの優勝は叶わず、準優勝という結果で幕を閉じました。
ゴールデンウィーク中にもかかわらず、沢山の方々に応援いただき誠にありがとうございました。3年ぶりの優勝は逃しましたが、個人表彰では、殊勲賞選手賞　松本圭司(捕手)、敢闘選手賞　市川翔太(投手)の2名が選出され、チームとして非常に良い仕上がりを見せております。

また、5月15日からは実業団軟式野球群馬県大会が開催され、この大会で優勝出来れば国体関東ブロックに大会(栃木県開催8月)に出場、勝敗により国体出場となります。
引き続き、皆様方の熱き応援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

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第76回天皇賜杯群馬県予選　準決勝　

準々決勝をコールド勝ちで勝利し、準決勝へ進んだ関東西濃は、決勝戦進出をかけ、太田市役所を破り準決勝へ進出してきた㈱ナカヨと対戦しました。
関東西濃は、一回、二回と着実に得点を重ねリードしていましたが、二回裏、先発の市川がつかまり二点を失い振り出しに戻ってしまうことに。だが、ここから打線が好調の関東西濃の怒涛の攻撃が始まり五回表、四球で出塁の五十嵐が、盗塁を決め、二塁へ進めると、松本（豪）が適時二塁打を放ち一点。続く六回表には、市川の適時二塁打、比嘉の内野ゴロで二点を加え突き放しに成功。六回裏に一点を失うものの、七回表、先頭の五十嵐がヒットで出塁し好機を作ると、青木、松本（圭）の連続適時打で三点、八回表にもヒットと四死球で一死満塁と攻め、相手エラーと、新人池田の適時打で、三点を加える猛攻でダメ押しとなる二桁得点を奪いました。
七回裏から市川をリリーフした卯名根口が失点し終盤追い上げられるも、九回表には、五十嵐がソロ本塁打を放ち突き放し、決勝戦へ駒を進めました。