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2021年6月5日
準々決勝敗退！

第76回群馬県実業軟式野球大会　準々決勝の相手は、天皇賜杯の県予選で対戦した㈱ナカヨと再び顔を合わせることになりました。一回表、三者凡退の関東西濃は、二回表、池田が四球を選び出塁すると、二死から松本(豪)が四球、市川が内野安打で出塁し二死満塁と好機を広げ、勝負強い比嘉に打順が回ったものの空振り三振に終わりました。先発の市川は、二回裏、初回に続き先頭打者に四球を与えると、犠打と三振で二死まで追い込み、続く打者も内野ゴロに打ち取りましたが、一塁での捕球がもたつく間に、二塁ランナーがホームに返り、一点を失う事態に。逆転を狙う関東西濃は、四回表、一死後、池田のヒットと松本(圭)の相手エラーで一、三塁と絶好のチャンスを作りますが松本(豪)、市川が凡退し、得点を奪うことが出来ず。その後も八回を除き、毎回四死球で走者を出すも、好調だった打線が散発二安打に抑えられるという苦しい状況。市川も気迫の投球で追加点を与えず、七回裏のピンチを通事が見事な火消し役でしのぎ、最後まであきらめず逆転勝利を目指しましたが、惜しくも㈱ナカヨに敗れ準決勝進出を逃しました。
10月の大会に向け、この悔しさをバネに練習に励んでまいります。