群馬県野球連盟西濃運輸 軟式野球部

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2021年11月13日
見事優勝!!

本年度を締めくくる第48回上毛新聞社旗争奪群馬県軟式野球選手権大会、決勝戦は関東西濃運輸とサンデンRSの今年無冠の両チームで最後の一冠を争う顔合わせとなった。二回裏に、一点を先制された関東西濃は、三回まで三者凡退が続いたが、四回表、先頭の五十嵐がチーム初ヒットを放ち出塁、盗塁失敗で走者を失ったが、櫻井がボールを見極め四球を選び出塁、二死二塁と進め四番の松田が、執念の一打となる適時二塁打を放ち、同点に追いついた。先発市川は、初回を除き、毎回走者を出すものの、粘りの投球で、追加点を与えず、力投した。市川の力投に援護したい打線は、七回表、青木が起死回生の二塁打を放ち、松田の犠打で一死三塁と絶好の好機を作ると、松本豪がエンドランを決め、終盤に逆転に成功した。力投の市川に代わり、通事が八回から登板、粘るサンデンの攻撃を、ベンチ一体となり守り抜き、三年ぶり四度目の優勝を勝ち取った。

関東西濃2
サンデンRS1