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2022年4月30日
劇的な逆転優勝！

昨年に続き、決勝戦に進出した関東西濃は、太田市役所との対戦となりました。先発の伊波は、立ち上がり二塁打を打たれ出塁されると、続く打者に適時打を浴び、一点を失ったものの後続を打ち取り、追加点を与えませんでした。
一点を追う関東西濃は、三回裏、櫻井が左前打で出塁すると、池田が待望の適時打を放ち、一点を返すことに成功、試合を振り出しに戻しました。
継投の関東西濃は、四回からチーム最年長の通事が登板、切れのある多彩な変化球で太田市役所打線を封じ、無失点で繋ぎました。得点後、三者凡退が続いた関東西濃は、六回裏、一死から比嘉が技ありのバントヒットを決め出塁、青木もヒットで続くも無得点に終わると、八回表、代わった佐藤が、一点を失い、再び追い込まれました。観客席から大勢の応援を送る中、八回裏、先頭の追川が初球をはじき返しヒットで出塁すると、工藤の安打と青木の四球で一死満塁、松田の内野ゴロで一点、続く松本（圭）が逆転の二点適時打を放ち、劇的な逆転劇で四年ぶり四回目の全国大会への出場を決めました。
沢山の応援を有難うございました。全国大会出場に向け気を引き締めて練習に励んでまいりますので、引き続きご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。

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天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会群馬県大会　準決勝　

天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会群馬県大会、準決勝の相手は、昨年決勝戦で苦杯を喫した高崎市役所との対戦となりました。先発の市川が初回に連打で出塁されましたが、二回以降は七回まで三者凡退、高崎市役所打線を打ち取り、打線の援護を待つ形となりました。
好投の市川を援護したい関東西濃は、四回を除き、毎回走者を出すものの打線がつながらず、得点に結びつかない状況が続きました。六回裏、先頭の追川が、二塁打を放ち出塁、比嘉も相手エラーで出塁し、一死一、三塁と先制の好機を作りましたが、続く青木、松田にあと一本が出ず、残塁に終わりました。試合は、両チーム互いに譲らず無得点のまま、終盤にもつれ八回表、関東西濃は、先頭打者にヒットを打たれ出塁されましたが、市川の気合の入った投球で、後続を打ち取り無失点に抑えると、その裏、二死になるも代打工藤がヒットを放ち出塁すると、比嘉が均衡破る適時三塁打を放ち、待望の一点を奪い先制点を奪いました。最終回、粘る高崎市役所の反撃を攻守で守り抜き、決勝戦へ駒を進めました。