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2022年6月12日
4年ぶり3度目の優勝！

第77回群馬県実業軟式野球大会、決勝戦は今期初対戦のサンデンRSとの対戦となりました。決勝戦のマウンドは、エース市川が先発。市川は五回まで、相手打線をノーヒット、２四球と二塁べースを踏ませない、危なげないピッチングで攻撃の糸口を与えず好投しました。先制点を狙う関東西濃は、三回表、市川がヒットで出塁しましたが、松田が市川を二塁へ進塁できず二死。この回無得点に終わると思いきや、続く打撃絶好調の追川が期待に応え適時三塁打を放ち、松田が一気にホームに還り先制点を奪うことに成功しました。続く四回表にも、比嘉の四球、青木の二本目となるヒットで、一死一、二塁と追加点を奪う好機を作りましたが、松本（圭）が併殺打に打ち取られ、追加点とはなりませんでした。関東西濃はヒット８本、追加点を狙うも相手投手を攻略できず、一点を争う好ゲームとなりました。先発の市川は、七回裏にようやくヒット一本を打たれましたが、走者を出しても落ち着いたマウンドさばき、息の合ったバッテリーがサンデン打線を封じ込め、三回表にあげた虎の子の一点をチーム一丸で守り抜き、四年ぶり三度目の優勝を飾りました。
沢山の温かいご声援をありがとうございました。全国大会出場に向け気を引き締めて練習に励んでまいりますので、引き続きご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。

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2022年6月11日　第77回群馬県実業軟式野球大会　準決勝　

四月に行われた天皇賜杯準決勝と同じ顔合わせとなり高崎市役所と対戦しました。関東西濃は、二回裏、犠牲フライで一点を先制されましたが、三回表二死から一番松田が直球を捉えレフトへ鋭い打球を放ち二塁を奪うと、二番追川の打球が相手のエラーを誘い松田が本塁へ生還し、直後に同点に追いつきました。しかし三回裏、先発の伊波が捕まると無死満塁と苦しい展開になるも、ここで伊波の強気な投球が炸裂。空振り三振を奪い、飛び出したサードランナーを挟殺、ダブルプレーでピンチをしのぎ、追加点を与えず無失点で切り抜けました。三者凡退が続いた関東西濃は、六回表、松田のヒット、追川の四球で一、二番が出塁し好機を作ると、続く比嘉もヒットを放ち繋ぎ、一死満塁と絶好の好機を掴んだが、エンドランを失敗、ショートゴロに倒れ、両チーム互いに譲らず試合は終盤へ進みました。九回表、一死から工藤がヒットを放ち出塁すると、３三振に抑えられていた松本（圭）が、意地の適時二塁打を放ち、待望の追加点が入り逆転に成功先発の伊波は九回を一人で投げぬき、接戦を制し決勝戦へと駒を進めました。