群馬県野球連盟西濃運輸 軟式野球部

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2022年9月17日
セーレンに雪辱、三回戦へ進出!

天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント、一回戦を突破した関東西濃運輸軟式野球部は、続く二回戦で福井県代表のセーレンと対戦しました。関東西濃は、一回裏、相手投手の立ち上がりを攻め、先頭の松田がセンター前ヒットで出塁、追川の内野ゴロ、池田の振り逃げで一死一三塁と先制の好機を掴むと、比嘉の一塁ゴロで松田がホームを狙い一点を先制、相手バッテリーエラーで、二、三塁と塁を進め、青木がレフト前に適時打を放ち、二点を追加し流れを掴みました。
初戦に続き先発の市川は、落ち着いたマウンドさばきで、ランナーを背負っても無失点で切り抜け、追加点のほしい関東西濃は、五回裏、先頭の櫻井がライト前ヒットで出塁、松田のバント、追川のライト前安打で、一死一、三塁としましたが、池田が併殺打に打ち取られ追加点を奪うことは出来ませんでした。初戦に続き好投していた市川は、七回表、二死を取るも、その後、連打と四球で満塁と攻められ、センター前に適時打を浴び二点を返され、一点差に追い上げられましたが、後続を打ち取り追加点を与えませんでした。八回裏には、比嘉、青木が連続四死球で出塁し、一死一、二塁と再度好機を作ると、松本(圭)がサードゴロに打ち取られ併殺打になるかと思いきや、一塁手がファンブルし比嘉が本塁へ帰り、一点を追加しリードをひろげました。
そして九回表、セーレンの攻撃を市川が三者凡退に抑え、前回大会で敗れたセーレンに雪辱を果たし三回戦へと駒を進めました。

セーレン
関東西濃

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天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント初戦 息詰まる接戦を制し、二回戦へ

天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメントが16日佐賀県で開幕し、関東西濃運輸軟式野球部は、一回戦で高知県代表の旭食品野球部と対戦しました。
関東西濃の先発市川は、初回を三者凡退に抑えたものの、二回以降、毎回ランナーを背負う投球が続きましたが、相手打者に決定打を許さず両チーム無得点が続きました。関東西濃は、六回表櫻井がライト前ヒットで出塁、続く松田も初球をライト前に運び、打線が繋がり一死一、二塁と好機を作ると、追川がセンター前にヒットを放ち、櫻井が二塁から本塁を果敢に狙いましたが本塁タッチアウトとなり、得点には至りませんでした。
七回裏、市川は四球と連打で、一死満塁と再びピンチを背負う苦しい投球が続きましたが、バッテリーが相手の攻撃を見破り、無失点でピンチを切り抜けると、八回表、櫻井が左中間に二塁打を放ち、松田の内野ゴロで三塁へ進塁、追川が、一、二塁間を割る適時打を放ち、試合種盤に貴重な一点を奪い、均衡を破ることに成功。さらに池田もライト前ヒットを放ち、追加点を狙いましたが、比嘉が打ち取られ、残塁に終わりました。味方打線の援護をもらった市川は、その後、八回、九回と三者凡退に旭食品の反撃を退け、息詰まる接戦を制し、二回戦へと駒を進めました。

関東西濃
旭食品