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2022年11月6日
第49回上毛新聞社旗争奪群馬県軟式野球選手権大会　準優勝

決勝戦は、実業軟式大会と同じサンデンRSとの顔合わせとなりました。関東西濃の先発は、初戦で11奪三振を奪った卯名根口が登板。卯名根口は、直球と緩急のある変化球を織り交ぜたピッチングで、立ち上がり走者を許すも無失点で切り抜けると、三回裏、連続四死球を与え無死一、二塁とするも併殺打と見逃し三振に抑えピンチを切り抜けました。打線は、三回表、先頭の松本（圭）が内野安打で出塁し無死で走者を出すも、二塁へ進塁できず松田も併殺打に打ち取られ先制の好機を逃しました。その後は、両チーム先発投手の投げ合いとなり、三者凡退と走者は出すも後続が続かず無得点が続きました。八回表、先頭の比嘉がチーム二本目のヒットを放ち出塁、青木がバントで二塁へ送り今大会打撃好調の竹井に打順が回り、一打出れば一点の機会を作りましたが、野手の正面をつく当たりに打ち取られ、続く松本（圭）も併殺打に倒れ再び好機を逃しました。試合は、九回で決着がつかず延長戦へと突入。10回表、先頭の工藤が四球で出塁、池田が犠打で送り四番の比嘉に繋ぎましたが、あえなく残塁に終わるとその裏、二番手で登板の佐藤が先頭打者にヒットを打たれ出塁されると、次打者のセカンドゴロを弾いてしまい無死一・二塁、代打が送りバントをするがバント処理を誤り三塁への悪送球とミスが重なり、結果サヨナラ負けを喫し、二年連続の大会制覇、今期三大会優勝の三冠達成とはなりませんでした。
休日にもかかわらず沢山の応援をいただきありがとうございました。今シーズン最後の大会となる水戸市長旗東日本軟式野球選手権大会に出場いたしますので、引き続きご声援のほど宜しくお願いいたします。

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2022年11月5日　上毛新聞社旗争奪群馬県軟式野球選手権大会 準決勝　リードを守り抜き決勝戦へ進出　

上毛新聞社旗争奪群馬県軟式野球選手権大会 準決勝は太田市役所を破り勝ち上がってきたアイオー信用金庫（伊勢崎支部）との対戦となりました。関東西濃は、一回裏、追川が四球を選び出塁、すかさず二塁への盗塁を決め一死二塁とすると、続く池田が適時三塁打を放ち、幸先よく一点を先制しました。二回表、先発の伊波が、一死から二塁打を浴び出塁され、二死からレフト前にヒットを打たれましたが、レフト櫻井の本塁への好返球で二塁ランナーを本塁で封殺し同点機を免れました。二回裏、竹井のヒットと、松本（圭）の死球で無死一、二塁とするも追加点が奪えず残塁に終わりましたが、四回裏、先頭青木のヒット、竹井が相手エラーで出塁し再び無死一、二塁の好機を掴むと、松本（圭）が送りバントをきっちり決め、伊波の四球で一死満塁と好機を広げ、櫻井が技ありのたたきを決め一点を追加しました。三回以降、先発の伊波は相手打線を無安打、無得点に抑えると、七回表からは通事がリリーフで登板。九回表、先頭打者に二塁打を打たれ出塁され、二死から適時打を浴び、一点差に追い上げられましたが、通事が踏ん張り、ファーストフライに抑え継投でリードを守り抜き決勝戦進出を決めました。