西濃運輸空手道部の新馬場一世選手、五明真実子選手は、１月２７日～２９日にフランス・パリで開催されたＫＡＲＡＴＥ１プレミアリーグ・フランス大会に日本代表として参加し、新馬場一世選手が銀メダルを獲得しました。

　男子形競技に出場した新馬場選手は、準決勝まで危なげない戦いで決勝へ進出。決勝戦では、１２月の全日本選手権で勝ちを譲った世界選手権覇者の喜友名選手と再び対戦しましたが、惜しくも準優勝となり、銀メダルを獲得しました。女子組手ー５５ｋｇ級競技に出場した五明選手は、４回戦で優勝した選手に敗れ、敗者復活戦にまわりましたが、惜しくも入賞を逃しました。

　今回のフランス大会では、５人のうち新馬場選手に旗を上げた審判が居たなど、これまでの取組みに手応えを感じた他、五明選手も今後の課題が見つかるなど、それぞれに収穫のある大会となりました。

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