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日産、三菱自工/豪州で部品・アクセサリーの倉庫・物流業務で協力

2017年06月12日

日産自動車と三菱自動車工業は6月5日、豪州現地販売会社である豪州日産自動車(豪州日産)とミツビシ・モーターズ・オーストラリアが5日、豪州で共同で部品とアクセサリーの倉庫・物流業務を行っていくと発表した。

昨年10月に日産が三菱自動車とグローバルなアライアンス関係を確立したことに基づくもので、豪州での新たな協力関係は、同国内での各社ブランドの部品とアクセサリーの倉庫と物流業務の共有からスタートする。

メルボルン郊外のトゥルーガニーナにある新しい倉庫を拠点に、両社は、スケールメリットによりさまざまな利益を享受する。

新しいナショナル・パーツ・ディストリビューション・センターは、豪州で最大級の規模を誇る自動車関連物流施設となる予定で、本年末までの完成を目指している。

3万6000m2以上の敷地において、自動車部品とアクセサリーの迅速で効率的な輸送のために業界トップの技術およびプロセスが採用される。

施設は、日産および三菱自動車の豪州国内販売ネットワークにとって主要な倉庫となると同時に、ルノー・日産アライアンスのブランドであるルノーとインフィニティにも対応していく。

施設はグリーン・ビルディング・カウンシルが認定する持続可能な建築設計において最高レベルであるグリーンスター6つ星の要件を満たすよう設計されているとともに、豪州で初めてエネルギー効率性で6つ星となった部品流通センターの1つとなっている。

ナショナル・パーツ・ディストリビューション・センターのあるトゥルーガニーナは、メルボルンの西に位置し、近隣の輸送インフラを活用することができる。

この地域は、メルボルン空港やメルボルン港へのアクセスも良く、近隣の道路網に接続するウェスタン・リング・ロード等数多くの幹線道路も整備されていることから、人気の高い物流のハブとして豪州では広く知られている。

豪州日産のリチャード エメリー社長兼CEOは、「日産と三菱自動車は新たな協力関係において新たな一歩を踏み出す。今回の共同プロジェクトでは、ここ豪州において、部品の保管、流通、物流業務を共同で行うことで、多くの重要なシナジーの創出を可能にする。これは、両社の顧客およびディーラーにメリットをもたらす重要な投資だ」と述べた。

ミツビシ・モーターズ・オーストラリアの押切武津洋CEOは、「これが両社のアライアンスにおける世界初となるプロジェクトの1つである」と述べるとともに、「私たちは今回、豪州でのアライアンスパートナーである豪州日産との協力を通じて高い効率を達成し、両社それぞれの顧客に、より良いサービスを提供できることをうれしく思っている」と語った。

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