ホーム > 物流ITセミナー > 物流ITソリューションセミナー29 持続可能なロジスティクスの実現 ~完全依存のアウトソーシングからの脱却~

※当セミナーの受付は終了しました。 セミナー

ロジスティクス

最高の物流サービスを手に入れるためには、今までは複数業者から物流アウトソーシングの提案を受ければ、競争原理により比較的簡単に最安で高品質のアウトソーシングサービスを手に入れることが可能でした。しかしながら2012年秋頃よりはじまった物流企業各社の値上げや荷物の選別の動きにより、物流市場は買い手市場から売り手市場に変わる急激な変化が起きてきています。この背景には緩やかな景気の回復による物流の需要増、景気対策による土木建築ラッシュでの人材不足によるドライバーの争奪、円安による原材料や燃料の高騰などがあり、この傾向は2020年の東京オリンピックまでは続くであろうといわれています。
物流のコスト管理や品質管理をアウトソース先に完全依存し、物流ノウハウが自社に無くなってしまったことにより、このことが今後物流を継続していくためには大きな問題となってきました。物流の継続を確保することが企業の生命線になるといっても過言ではなく、これらに気づいた企業から、物流管理の自社化の方向に舵を切り、そのための投資を行いつつあります。
本セミナーでは先進的な企業が取り組み始めた物流管理の自社化や省力機器導入の考え方などを解説し、本業の継続に必須となる持続可能な物流の実現についてご説明します。

セミナー概要


開催日[名古屋] 6/2(火)※終了
[東京] 6/4(木)※終了
[大阪] 6/16(火)※終了
時間13:30~16:30
会場 [名古屋] 日本アイ・ビー・エム名古屋事業所 十六銀行ビル6F セミナー会場
[東京] 日本アイ・ビー・エム本社 AVルーム セミナー会場
[大阪] 日本アイ・ビー・エム大阪事業所 3F セミナー会場
定員[名古屋] 60名 [東京] 100名 [大阪] 80名
参加費 無料(事前登録制)
主催株式会社セイノー情報サービス
共催日本アイ・ビー・エム株式会社
お問合せ先(株)セイノー情報サービス セミナー事務局
TEL:0584-77-2327 FAX:0584-77-2312
E-mail:seminar@sis.seino.co.jp

講演内容

13:00 受付開始
13:30 開会挨拶
13:40~14:40

企業を取り巻く環境の変化とこれからのロジスティクスモデル

物流業界を取り巻く環境が大きく変わる中、物流事業者からの一方的な値上げに対抗するため、また不足する労働環境で物流を継続していくために、解決すべき新たな問題が発生しています。大手企業はこのあたりに危機感を持ち、すでに物流の可視化と自社による管理に取り組み始めています。
クラウド化したWMSに対する投資の考え方やそのデータ管理の方法を中心に、庫内作業でのKPI、KGIの設定方法や大量の作業データを元にしたビックデータアナリティクスの活用をご説明します。さらにWMS以外の現場での生産性向上のための方法や輸配送の可視化や属人化からの開放方法などをご説明し、これらの管理の高度化を元に、今後のサプライチェーンをどのような方向に進めていくべきかをご説明します。

株式会社セイノー情報サービス 取締役第二営業部長 松本充博

休憩
14:55~15:30

ARが切り開く未来の物流

人手に頼った現場作業の改革や作業員の補助に対して、ウエアラブルコンピュータなど、新たなITを利用した課題解決の期待が高まっており、各産業において新たな技術の取り込みが積極的になっています。本セッションでは拡張現実と訳されている最先端の「AR技術」を紹介し、物流分野を中心に最先端の活用方法と今後の可能性について解説します。
株式会社ウェルシステムは、映像認識、顔認識の研究開発の経験でマーカーレス画像認識エンジン(ARme)でAR及び認識ソリューション事業を展開している会社です。特に画像認識のARmeエンジンは日本初の本格的エンジンとなり、認識速度1秒以内、認識率99%以上となる性能面で大変優れているエンジンです。

株式会社ウェルシステム 営業部 部長 曺顯宇(チョ ヒョヌ)氏
株式会社セイノー情報サービス システム開発部 LLPチーム 部長 西野友弘

15:30~16:30

マテハンの変遷と将来

流通業界を中心とした企業再編の流れにより、物流は集約され、物流システムは巨大化してきています。大規模物流センターの運営のためにマテハンのニーズが高まってきていると共に、停止しないためのリスクヘッジとしても着目されつつあります。また今後想定される労働力不足の解決策としても積極的な投資が行われつつあり、デジタルアソート、デジタルピッキング、搬送機系の需要も高くなっています。
時代ごとのマテハンの変遷、また将来に向けたマテハンとIOTなどとの連携による展望を解説します。

日本マテリアル・ハンドリング協会 技術参与 辻本方則氏
(株式会社ダイフク 技監)

ご連絡事項

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