社員インタビュー 豊田 英大

PROFILE

総務課として、様々な業務に取り組んでいます。イベントの運営から日々のイレギュラーな対応まで仕事は幅広く、大変なことも多いですが、“当たり前にやるべきこと”をしっかりとやりきるために励んでいます。
[本社 総務部総務課]

CAREER

2012 入社後、東京支店にて現場研修
2013 総務部総務課に配属

普段はどのような仕事をしていますか?

当社では、年に3回ほど全社的な会議を催しています。役員や全店の支店長が一堂に会し、総勢200名ほどで行われるのですが、そのための準備・運営に携わる時間が多いです。諸経費など費用の管理も大切な仕事です。トラックの維持費や燃料代から、宅配便に付ける原票代など、細かいものまで実に様々な費用が発生するので、管理は大変です。燃料代に関しては、調査を月に1回実施して、個人の目標を達成できたかチェックします。また、当社は「礼節」を重んじる会社ですので、社員の身だしなみや挨拶がしっかりされているか、そんなところにも目を光らせています。それ以外にも仕事は多岐にわたるので、総務として会社のためにやらなければいけないことは本当に多いですね。

この仕事での“やりがい”を感じるのはどんな時ですか?

私たちは総務として、“会社の当たり前を支えている”と考えています。基本的に私たちの仕事は、できて当たり前、できないと注意される、といった類のもの。当然やるべきことを、コツコツと維持し続けていくことが大事だと思います。気が抜けないことも多いですが、その分やりがいも感じています。また、ドライバー研修後の研修でのことですが、お客様からの難しい注文をドライバーの方にお願いしなければいけなかった時、「おまえが言うならいいよ」と応えていただけました。それまでドライバー研修で助け合って作業したり、様々な面でフォローしていただいた経験や時間が、その対応につながったのだと実感しました。きちんと向き合ってコミュニケーションを取ることで、全員で一つの仕事に向かっていける。そんな喜びとやりがいを感じた瞬間でした。

豊田さんの今後の夢は何ですか?

総務として、お互いの仕事をそれぞれ把握し合えるような環境づくりができればと、考えてます。たとえば支店から総務に質問が来た時、担当の方がいないとわからないといった状況はなくしたいですね。現在、私自身は様々な業務を経験できています。その経験を生かして、職場の中での横のつながりを充実させて、誰に尋ねられても的確に答えられる環境を実現したいです。本社勤務を経験してみて、現場(支店など)と離れていると感じることもありますが、だからこそ、現場から何を聞かれても総務課全員がしっかりと対応できるように、刷新できればと思います。