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セイノーグループ教育振興援助基金

セイノーグループ教育振興援助基金とは

 青少年の健全育成を目的に学校教育の向上に寄与するため、信託金の運用収益の中から、岐阜県内の学校に対してスポーツ用品等の寄贈を行っています。
 交付対象校は、全国大会・東海大会・県大会等での実績などを参考に、運営委員会において選考しています。

セイノーグループ教育振興援助基金
認可年月日 平成2年5月31日
認可機関 岐阜県教育委員会
委託者 セイノーホールディングス 株式会社
受託者 三菱UFJ信託銀行 株式会社

セイノーグループ教育振興援助基金贈呈式

セイノーグループ教育振興援助基金贈呈式



2023年度セイノーグループ教育振興援助基金

交付対象校

高等学校(6校)

学校名 受賞理由
県立岐阜各務野高等学校
(ホッケー)
 1963年創部、その後、約60年間にインターハイ、国体などの全国大会で70回以上の優勝を果たし、日本代表選手も約50名輩出している。練習は学校のグラウンドと各務原市にある県グリーンスタジアム(人工芝)で行っており、男女アベックでの「全国制覇」を目標に活動している。
県立大垣南高等学校
(フェンシング)
 全国制覇を目標として、人間形成を目的に部活動における人間力の向上に取り組んでいる。部員の多くは高校から競技を始めるが、高校3年間で全国の強豪チームと戦えるまでになる。国際大会に年代別代表で出場する選手もおり、今後も世界で戦える人材の育成が期待される。
市立岐阜商業高等学校
(相撲)
 初心者が多く、基礎・基本を中心に日々の稽古に励んでいる。過去にはインターハイ団体第5位入賞、軽量級個人の部で優勝した選手もいる。昨年度の全国選抜大会では団体でベスト16に進出するなど、部としての成長も期待される。
県立大垣北高等学校
(弓道)
 団体戦で東海大会入賞、個人戦で全国大会出場と出場者全員の県大会出場を目標に掲げ、活動している。令和4年度全国選抜大会個人3位の実績だけでなく、近年、個人戦・団体戦ともに東海大会へ継続して進出している。
私立岐阜女子高等学校
(バスケットボール)
 インターハイとウインターカップでの優勝を目標に日々の練習に取り組んでいる。インターハイでは2回戦で敗退したものの、優勝した京都精華学園に延長戦までもつれる戦いを繰り広げるなど、高いチーム力が証明された。
県立岐阜商業高等学校
(水泳)
 オリンピックに出場した指導者から専門的な指導を受けながら、水泳を通じた健全な心と体の育成を目標に掲げて日々活動している。全国高校総体では、2年生として大会に臨み表彰台に登る選手がいるなど、今後も継続した活躍が期待される。

中学校(4校)

学校名 受賞理由
私立帝京大学可児中学校
(サッカー)
 県大会は相手校を寄せ付けず、圧勝で優勝した。東海大会は1,2回戦を危なげなく勝ち上がり、決勝では浜松開誠館中学校に惜しくも敗退し準優勝を果たした。全国大会の1回戦は、宮崎日本大学中学校(宮崎)に2-0で圧勝したが、松山中学校(埼玉)に0-3で破れ、ベスト16となった。
大垣市立北中学校
(バドミントン)
 県大会は相手校を寄せ付けず、圧勝で優勝した。東海大会は1,2回戦を危なげなく勝ち上がり、決勝では名経大市邨中学校に惜しくも敗退し準優勝を果たした。全国大会の予選リーグにおいて、和合中学校(富山)に5-0で圧勝したが、小山第二中(栃木)に2-0で破れ、ベスト16となった。
岐阜市立長森中学校
(男子卓球)
 県大会は相手校を寄せ付けず、圧勝で優勝した。東海大会は優勝した愛工大名電中学校(愛知)に0-3のストレートで敗れ、準優勝であった。全国大会の予選リーグにおいて、勝賀中学校(香川)に5-0で圧勝。檍中学校(宮崎)に4-1で勝利し、第2ステージに進出した。優勝候補筆頭の明徳義塾中学校(高知)に2-3で惜しくも敗れたが、最後まで諦めない試合内容であった。
笠松町立笠松中学校
(女子バレーボール)
 県大会では、全試合1セットも取られることなく安定感のある試合運びで優勝した。東海大会も同様に実力通りの力を発揮し決勝に進出。決勝戦では大須賀(静岡)に惜敗し準優勝した。全国大会では、予選リーグでは祇園東中(広島)札幌大谷中(北海道)に連敗し、惜しくも予選敗退に終わった。