社員インタビュー 石川 将之

PROFILE

営業担当として、新規のお客様獲得や、既存のお客様への提案などに励む毎日。京都支店の既存のお客様は1,300社あまり。要望を一つひとつ解決しながら、営業スキルを積み上げています。
[京都支店 営業担当]

CAREER

2012 入社後市川支店で研修
2013 京都支店に配属

普段はどのような仕事をしていますか?

京都支店で営業を担当しています。新規のお客様を開拓する時は「何かお困りのことはありませんか?」とアプローチして、困っている点や課題がありそうな部門へ、当社のアピールを行っています。西濃運輸のメリットはいろいろありますが、一つは管理が簡単に行えること。これは運び手にもお客様にも共通のメリットなのですが、たとえばパレットに何十個もの荷物を載せて運ぶ場合、他社では一個一個の荷物全てに伝票を付ける必要がある。しかし当社では、何十個の荷物をラッピングしてまとめてしまうので伝票は一枚で済ませます。そのような扱いやすさのアピールに加え、価格に配慮した交渉を進めます。距離と重量で運賃は決まるのですが、輸送方法を工夫して他社より安価な運賃表を用意するなど、いろいろなアイデアを含めた提案を行っています。

この仕事での“やりがい”を感じるのはどんな時ですか?

たとえば、他社のサービスを利用しているお客様から「値上げされて困っている」と、当社に問い合わせをいただくことがあります。そんな時は当社に乗り換えていただくチャンスです。ただ、私自身はそういった「受け身」の営業に魅力を感じません。それよりも、「自から積極的に動いて」仕事を獲得できた時にこそ、やりがいを感じるのです。何度も何度も通い続けて少しずつ仲良くしていただき、案件として形になった時は、ようやく報われたという安堵感、やり遂げた達成感など、何とも言えないうれしさが込みあげますね。配達でお世話になっているお客様から「ああ、西濃さん」と気軽に声を掛けてもらったりするのもありがたいです。お客様から要望や話がある際はドライバーよりも営業担当が呼ばれることが多いです。そんな時は何かしら接する機会ができるので、そこから話を広げられるように努めています。

石川さんの今後の夢は何ですか?

まだまだ営業として未熟ですので、広く深く学んでいきたいと考えています。そしてもっと大きな案件を扱ってみたいですね。当社の引越しサービスは、単身用だと見積りも簡単ですし大型トラックも不要でコンパクトに行えるのですが、事務所移転など大規模案件も経験してみたいと思います。荷物の扱いも一日あたり数十個単位の扱い経験はありますが、たとえば倉庫管理を絡めた1,000個ほどの出荷といった大型の案件にも取り組んでみたいです。海外調達にも興味はありますね。とにかく営業として、どんどんいろいろな経験を積んでいきたいです。また、当社の良いところの一つは、とにかく女性が元気なところ。京都支店の女性社員も皆仲が良くて明るいですし、営業スタッフも元気な人ばかり。そんな中で、早く一人前の営業となれるよう、スキルも責任感も培っていきたいと思います。