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SISでは入社後にどの様に働けるのか①

こんにちは、セイノー情報サービス採用担当Aです。

今回の記事では、まずSISにはどの様な職種があるのか、その全体像をご紹介したいと思います。
まず、何も考えずに列挙した場合、我々の職種は以下の5つです。

【SISの5つの職種】


  1. 営業
  2. 物流コンサルタント
  3. エンジニア職(システム)
  4. エンジニア職(ハードウェア)
  5. エンジニア職(先端技術)
続いて、SISが求める人材像とそこで求められる目標・ミッションというくくりで見た場合、上記5つの 職種は以下の様に分類されます。

【SISの求める人材像と目標・ミッション】

①問題解決タイプ

  1. 営業
  2. 物流コンサルタント
  3. エンジニア職(システム)

②技術追求タイプ

  1. エンジニア職(ハードウェア)
  2. エンジニア職(先端技術)

さて、いきなり独自の定義が2つも出てきて分りづらいですね。まずはそれぞれの定義に関して説明させてください。

まず、「①問題解決タイプ」はお客様が抱える問題を発見し、それぞれの職種が協力しながらその解決方法を構築することを仕事としています。ここから分るように、問題解決タイプはお客様との距離が近いことも一つの特徴です。

続いて、 「②技術追求タイプ」は少し専門的な職種になります。このタイプでは、サーバ等のハードウェアやAIやIoTといった最新技術に興味があり、そうした技術やスキルをどんどん伸ばしていきたい方を想定しています。

よく、なぜ「c.エンジニア職(システム) 」が②技術追求タイプにグルーピングされないのか、という質問が出てくるので、少し解説します。若干ややこしい話になりますが、これはSISの仕事を理解する上ですごく重要な考えなので、何とかついてきてください。

SISではよく「Why SIS? 」というキーワードがよく飛び交います。これは、お客様にとってなぜSISなのか、SISでないといけない理由はなにかを常に考え、お客様の現場が本当に良くなる提案をしなさい、という考えを表す代表的なフレーズの一つです。こうした考えの中にある重要な理念はこうです。

確かにSISは、お客様が求めるシステムをそのまま提供する事ができる。ただし必ずしもシステムを提供することが、お客様の本当の現場改善に繋がるとは限らない、言い換えると、システム提供は目的ではなく、一つの手段にすぎない、という事です。

ですので、SISでは、お客様からシステム提供を要望された場合であっても、より効果的な解決方法が現場の運用にあるのであれば、まずはその改善コンサルティングを提案します。そしてシステム提供が最も効果的だと想定された場合であっても、エンジニアはお客様やその他の職種と協力しあいながら、システム構想を何度も何度も組み立て、本当に必要な機能だけを提供します。この場面において「c.エンジニア職(システム)」に求められていることは、まさしく「①問題解決タイプ」で定義した内容にほかなりません。

さて、第1回目からかなり難しい内容となってしまいました…。とはいえ、以前の記事でも記載したように会社の社風や理念を知ることは重要である為、お時間のある方はぜひ、SISと自分の考え方がマッチしているかどうか、比較してみてください。いよいよ次回からは、それぞれ5つの職種のお話を掲載していきますので、お楽しみに!