環境取り組みを考えるセイノーエコトレーディング/リサイクル2.0を通じて企業様の環境への取組みをサポートいたします。

4つの特徴

セイノーエコトレーディングの国際循環システムの最大の特徴は「明確なトレーサビリティ」。責任の持てるリサイクルを実現するための4つの特徴があります。

明確なトレーサビリティを実現させる4つの特徴

セイノーエコトレーディングの国際循環システムの最大の特徴は「明確なトレーサビリティ」にあります。
このトレーサビリティがあるからこそ、リサイクル資源はきちんとリサイクルされます。それを実現可能にするための特徴が以下の4つになります。

明確なトレーサビリティ

経済産業省事前審査

輸出審査

当社では事前に経済産業省へ輸出する商品の審査を受けています。バーゼル条約の法律に基づき、正規のルートで安全な輸出を行っています。

※バーゼル条約
「有害廃棄物の国境を超える移動およびその処分に関するバーセル条約」と言い、有害廃棄物等の国境を越える移動(輸出入)及びその処分に伴って生ずる人の健康又は環境に係る被害を防止することを目的として定められています。 経済産業省ホームページ:http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/10/index.html

CCICによる立ち会い

輸入ライセンスに基づき、CCIC・JAPAN株式会社の審査を受け輸出を行っています。CCICによる検査は、輸出ライセンスを保持している企業だけが受けることができる基準の高い検査です。
検査では、「経済産業省への事前審査と同じ商品かどうか」「汚れや商品の中に異物は混入されていないか」など細部に渡ってのチェックが行われ、検査に通ったものだけが輸出を許可されます。

立ち合い検査1

立ち合い検査2

コンテナ

>> CCIC JAPAN WEBサイト

税関への申告

税関への申告は書類の申告はもちろんのことですが、当社では加えて「現品検査」も実施しています。
現品検査は強制的なものではありませんが、当社ではバーゼル条約を厳守したより明確なトレーサビリティを構築し、お客様にも地球にも安心していただくために、必ず税関での現品検査を実施しております。
現品検査では、シーリングをきちんとされているか、検査後に何か混入された形跡はないかなどを調べ、シールNo.とコンテナNo. を確認し鍵を閉め密封します。

受取証明の発行

中国に輸出したコンテナは、中国側で受け取った際に「受領書」を発行しています。サインされた受領書は日本に郵送で送られ、「コンテナNo.」と「シールNo.」と「CCIC検査No.」の3つのナンバーも合わせて、マニフェストが作成されます。

このように、検査ナンバーやコンテナナンバー、さらに受領書がファイリングされている非常に信頼性の高い独自マニフェストができあがります。

資料請求お問い合わせ

▲▲ページトップ