
西濃運輸についてのお知らせ
福山通運と日曜日等に幹線でも共同運行 2013年08月26日
西濃運輸株式会社(本社/岐阜県大垣市、社長/大塚委利)では、福山通運株式会社(本社/広島県福山市、社長/小丸成洋)と日曜日やお盆期
間等物量が少なくなる時期に運行する大型トラックの便数を減らすため、幹線輸送の共同運行を行っています。
セイノーホールディングス株式会社では、本年3月12日に福山通運株式会社と戦略的物流システム構築のための業務提携を締結し、同一の配達先を共同一括する配送サービス「エコ デリバリー」を福山通運株式会社と西濃運輸株式会社との間で実施してまいりました。
今回はこれを更に発展させ、拠点間の幹線輸送でも共同運行を行う事で、地球温暖化ガス排出の抑制による環境負荷の低減や道路渋滞の緩和を目指すものです。
幹線の共同運行の実施概要
【日曜日の共同運行】
実施区間:①西濃運輸 岐阜支店 ⇒ 福山通運 名古屋支店
(岐阜市柳津町) (北名古屋市中之郷)
②西濃運輸 大垣支店 ⇒ 福山通運 名古屋支店
(大垣市東前) (北名古屋市中之郷)
削減効果:福山通運の4トン車2コース
合計CO2削減量 46.0kg/日
(3本の杉の木が1年間に吸収する量に匹敵)
【お盆の共同運行】
実施区間:①福山通運 福山支店 ⇔ 福山通運 名古屋支店
(福山市東深津町) (北名古屋市中之郷)
②福山通運 福山支店 ⇔ 福山通運 岐阜支店
(福山市東深津町) (岐阜市柳津町)
削減効果:西濃運輸の11トン車3コース
合計CO2削減量 694.9kg/日
(50本の杉の木が1年間に吸収する量に匹敵)