
西濃運輸についてのお知らせ
横浜支店 新ターミナルオープン 2025年07月01日
横浜支店 新ターミナルオープン
~ロジスティクスと輸配送を融合した次世代型物流拠点が誕生~
西濃運輸株式会社(本社/大垣市田口町1、社長/髙橋 智 以下、西濃運輸)ではこのたび、旧横浜支店の跡地である神奈川県横浜市都筑区に建設していた新ターミナルが完成しました。建て替えのため一時移転していた横浜支店を新ターミナルに移管し、横浜支店として装いも新たにオープンいたします。7月8日に竣工式を執り行い、7月14日より業務を開始いたします。
新ターミナルは、従来のトラックターミナル機能に加え、倉庫保管・在庫管理・流通加工などのロジスティクス機能を融合した「ロジ・トランス一体型」の物流拠点として設計されており、延床面積は従来の約8,000㎡から約28,000㎡へと約3.5倍に拡張されました。
これにより、保管から配送まで一貫して対応可能な体制を整え、お客様の物流業務全体の効率化とスピードアップを実現します。

【横浜支店の特徴】
当拠点は東名高速道路・圏央道へのアクセスが良好で、東日本全域および東海エリアへの配送に優れたリードタイムを提供できます。また、横浜港・東京港・羽田空港にも近接しており、輸出入貨物の一時保管や在庫管理に適した立地です。国際輸送を展開されているお客様にとっても、戦略的な物流拠点としてご活用いただけます。
横浜・川崎エリアには製造業を中心に多くの企業が立地しており、物流機能の外部委託を検討されているお客様にとって、本施設は物流の最適化を実現する拠点としてご活用いただけます。
倉庫とターミナルを同一施設内に備えているため、従来発生していた拠点間の「横持ち輸送」にかかるコストや時間を削減し、効率的でシンプル、かつ環境にも配慮した物流システムを実現します。
【横浜支店の概要】
• 所在地 :神奈川県横浜市都筑区川向町982
• 構造 :地上4階建(RC+S造、耐震構造)
• 敷地面積 :19,277.84㎡(5,831.55坪)
• 延床面積 :28,063.24㎡(8,489.13坪)
• 担当エリア:横浜市港北区、都筑区、青葉区、緑区、旭区、保土ケ谷区
戸塚区、泉区
川崎市多摩区、高津区、中原区、宮前区
【今後の展望】
セイノーグループでは、ロジスティクスと輸配送を融合した「ロジ・トランス拠点」の全国展開を進めております。
今後も、当社が保管・在庫管理から配送までの物流業務を一貫して担うことで、お客様が本業に専念できる環境づくりをサポートしてまいります。
本件に関する企業さまからのお問い合わせや見学のご希望などがございましたら、お気軽にご連絡ください。皆さまの事業成長を物流の面から支える、新たな横浜支店にどうぞご期待ください。