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新入社員がウォークラリー、空手道に挑戦(2018年04月24日)

西濃運輸株式会社では、4月2日に入社した新入社員(総合事務職)が、約3週間、垂井町の西濃運輸総合研修センターに滞在し、座学・グループワークを中心に実践形式を含むプログラム構成の研修を受けながら、同期全員で寝食を共にして社会人としての基礎や礼節の大切さ・輸送業務に関する知識を学んでいます。今年も体験型の研修プログラムとして、4月13日にウォークラリー、4月17日には空手道研修に新入社員が挑戦しました。

 ウォークラリーは、メンバーが励まし合いながら最終ゴールを目指す過程において、社会人として必要な仲間意識・協働力・やり切る(最後まで諦めない)ことを、実践を通して学ぶことが目的です。当日は、関ヶ原の合戦の舞台となった古戦場と町並みをチームに分かれて散策。総合研修センター~石田三成陣跡~総合研修センター間を歩きながら、新入社員はチーム全員で協力し合い、設定された課題に取り組みました。メンバーはチームで団結してコースを歩き切り、全てのチームが無事にゴールすることが出来ました。道中は、各チームのリーダー・サブリーダーがメンバーの体調を確認するなど、メンバーそれぞれが支え合い、仲間意識も更に高まったようでした。

 空手道研修は、西濃運輸の基本理念の1つである「礼節中心主義」を学ぶため、戦う相手にも敬意を表し、“礼に始まり礼に終わる”と言われる空手道の精神を通じて礼節の大切さを肌で感じてもらう絶好の機会として毎年行われており、今年で5回目となります。
 研修では、空手道部の若井敦子監督が「空手は礼に始まり、礼に終わる。相手に敬意をもって接するにはどうしたらよいのか学んでもらいたい。人それぞれ歩む速度は違う。これから先たくさんの試練が待っていると思うけど、自分の速度で逃げずに真っ向勝負をしてほしい」と挨拶。新入社員は、若井監督や空手道部員から、突き、払い、蹴りなどの空手道の技を教わり、額に汗をかきながら技を実践しました。また空手道の世界選手権覇者の若井監督から、気持ちの持ち方や仕事に対する取り組み方についてアドバイスを受けると、新入社員は皆、真剣な表情で話を聞いていました。体力的に大変な研修でしたが、誰ひとり諦めることなく最後までやり切ることができ、研修を終えた新入社員達はやり切った充実感で清々しい表情をしていました。


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