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モーダルシフト

物流用語として使用される「モーダルシフト」について、解説しています。


モーダルシフトとは

モーダルシフトとは輸送の方式を転換することを意味します。物流においてはトラックから鉄道や船舶、航空機に転換することで、CO2排出量やエネルギーの節約を図る取り組みを指します。

モーダルシフト01

モーダルシフトで得られる効果

輸送手段を転換することで輸送量当たりのCO2排出量は、トラック輸送に比べ船舶輸送は約6分の1、鉄道輸送は約11分の1に削減できます(数値は国交省2018年度データより)。環境負荷低減に加え、トラックドライバー不足の解消、道路混雑の緩和などの効果が期待されています。



西濃運輸のモーダルシフトへの取り組み事例

モーダルシフト02

西濃運輸においても環境負荷低減のため積極的にモーダルシフトを実施しています。2018年から運行が始まった貨物専用列車「カンガルーライナーSS60号」では大型トラック60台分の貨物を輸送しています。鉄道に転換することにより、同区間の年間CO2排出量は87%削減することができました。


モーダルシフトをはじめとする環境にやさしい取り組みの結果、西濃運輸は「第21回物流環境大賞」を受賞しました。受賞した西濃運輸の取り組みの詳細については以下の資料よりご覧いただけます(以下の画像をクリックしてください)。

モーダルシフト03

物流にまつわる環境対策にお悩みの際はぜひ一度西濃運輸にご相談ください。お客様に最適な輸送モードや物流体制をご提案いたします。


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