物流業界について

イメージ 皆さんは物流業界にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
地味な仕事?力仕事で大変そう?男性ばかりで女性は働きにくそう?
物流と聞くと、少なからず敬遠してしまいそうなイメージがあるのではないでしょうか。
たしかに、表に立つ華やかな仕事ではないかもしれません。しかし、物流は人々の生活や経済活動において欠かすことのできないインフラのひとつで、縁の下の力持ちとして社会貢献ができる業界です。
また、物流は物を運ぶことだけではありません。物の保管、包装や梱包、扱う物の情報発信なども物流においての大切な役割です。「運ぶこと」以外にもさまざまな機能を持つからこそ、注目度が高くなっている業界でもあり、女性の活躍できる場もどんどん増えています。
では、物流業界のこれからの可能性はどんなものがあるのでしょうか。大きく2つの可能性があります。

  • 将来性
    物流業界は、昔からの手や車を使って物を運ぶことをメインとしているため、まだまだ原始的です。しかし、世の中の流れに合わせてさまざまな輸送手段や物流アイデアが生まれていることから、時代の変化とともに変革していくことができる業界です。例えば、ドローンや自動運転技術を利用した配送など、昔にはなかった方法が取り入れられる世の中になりました。これからは、今では想像もつかないような新しい技術が取り入れられることが当たり前になっていくかもしれません。

  • 安定性
    物流はインフラとして人々の生活に無くすことができない存在です。どれだけAIなどの技術が進んでも、100年後、200年後も人が生き続ける限り、形は変わっても無くならない仕事のひとつです。
    また、昨今のコロナ禍において、人の輸送は止めることはできても、物の輸送を止めることはできないことが明確となりました。大規模な緊急事態宣言下においても毎日仕事はありました。また、従業員に対して給与の支払いが止まるようことはありませんでした。世界的危機的状況においても従業員の仕事、生活が守られるという安定した業界であると言えます。

学生の方へメッセージ

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-学生の皆さんには、ぜひ「挑戦」のマインドを大事にしていただきたいですね。必ずしも大きな挑戦である必要はなく、今の生活の中で出来ることを考えて、小さなことでも何かに取り組んでいる、そんな方にお会いしたいと考えています。
就職活動も、皆さんにとっては「挑戦」のひとつ。良い社会勉強の機会と捉え、いろいろなものを積極的に見て、聞いてみることをお勧めします。そのなかで、自身の道を決める重要なきっかけに出会えることもあるはず。後悔のないよう、思いきりチャレンジしてみてください。



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