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西濃運輸についてのお知らせ


混載ブロックトレインの運行が始まります 2021年03月29日

 西濃運輸株式会社(取締役社長:小寺 康久、以下「西濃運輸」という。)、日本フレートライナー株式会社(代表取締役社長:和氣 総一朗、以下「日本FL」という。)、および日本貨物鉄道株式会社(代表取締役社長:真貝 康一、以下「JR貨物」という。)は、名古屋貨物ターミナル駅(名古屋市中川区)と福岡貨物ターミナル駅(福岡市東区)間で、混載ブロックトレイン(編成の一部を貸切で輸送するコンテナ列車)「カンガルーライナーNF64」の運転を開始します。西濃運輸のトラックで貨物駅に持ち込まれた積合せ貨物は、日本FLが受託人となって貨物列車に積載し、貨物駅間をJR貨物により直行輸送いたします。
 西濃運輸の混載ブロックトレインの運転は、「カンガルーライナーSS60」につづき2往復目になります。

〇新設混載ブロックトレイン「カンガルーライナーNF64」について
1.運転開始日  2021 年3 月29 日(月)※西濃運輸利用開始日
2.発着駅    名古屋貨物ターミナル駅~福岡貨物ターミナル駅(約826 ㎞)
3.発着時刻     【下り】名古屋タ22:12 発 ⇒福岡タ12:47 着
         【上り】福岡タ0:22 発 ⇒名古屋タ18:23 着
4.列車編成   24 両編成(うち西濃運輸16 両、一般ご利用8 両)
5.輸送内容   31ft コンテナ22 個 20ft コンテナ10 個/1列車あたり(往復64 個)
6.目的       ・近年の労働環境の変化によるトラックドライバー不足への対応
         ・労働時間等の労務問題への対応
         ・鉄道へのモーダルシフトによるカーボンニュートラルの達成、
         地球温暖化防止に向けたCO2排出量削減への積極的取組み


〇西濃運輸㈱様混載ブロックトレイン1 本目「カンガルーライナーSS60」について
1.運転開始日  2018 年5月7日
2.発着駅    吹田貨物ターミナル駅(大阪)⇔郡山貨物ターミナル駅(福島)・仙台港駅(宮城)
3.発着時刻     【下り】吹田タ22:14 発 ⇒ 郡山タ9:15 着 ⇒ 仙台港12:45着
         【上り】仙台港22:35 発 ⇒ 郡山タ2:37 発 ⇒ 吹田タ15:44着
4.列車編成   20 両編成(うち一般ご利用5両/仙台タ発着)
        (吹田タ~郡山タ:4両、吹田タ~仙台港:11両)
5.輸送量    31ft コンテナ30 個/1列車あたり(往復60 個)


 2021年3月26日(金)には、名古屋貨物ターミナル駅において、真貝社長、小寺社長らが出席し、出発式が行われました。

カンガルーライナーNF64

カンガルーライナーNF64

小寺社長挨拶

挨拶をする小寺社長


テープカット

テープカットの様子

新貝社長(左)と

真貝社長(左)と小寺社長(右)



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