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西濃運輸についてのお知らせ


愛知県豊川市に「豊川物流倉庫」をオープン! 2025年03月12日

 自動車関連産業や製造業が集積する地域性に合わせ低床倉庫を採用
愛知県豊川市に「豊川物流倉庫」をオープン!
 

 西濃運輸株式会社(本社/大垣市田口町1、社長/髙橋 智、)では、2025年3月1日に「豊川物流倉庫」を拡張しリニューアルオープンしました。
 当倉庫は、物流施設への顧客需要に対応するため、従来の保管施設を物流倉庫として全面建て替えしたもので、床面積を約7倍に拡張しています。輸送拠点である豊川支店と同じ敷地内にあり、特積み機能を活かした物流施設としてお客様のニーズに合わせた高付加価値サービスの提供をします。 

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【豊川物流倉庫の特徴】
 豊川物流倉庫は、地面と倉庫内の床がフラットな「低床倉庫」であるため、重量物の運搬や大型機材の出し入れに長けており、フォークリフトやハンドリフトを使用したスムーズな運搬が可能です。また、1階に46.4mのバースを設置したことにより、12台のトラックが同時に接岸可能であり、貨物用エレベーターも完備しているため、2階・3階への迅速な荷役作業も可能です。
 さらに天井が高い設計で、パレット積みやラック収納で大量保管・広いスペースの活用が可能など様々なメリットがあります。

 豊川市は愛知県東部の主要工業地域の一つで、自動車関連産業や製造業が集積した地域であり、当倉庫は自動車部品メーカー、電子部品工場、食品加工工場、建築資材メーカー、鋼材卸売業者などで取り扱われる重量物や大型機材の保管に適する物流倉庫となっております。
 商品の保管のみならず、入出庫から保管、在庫管理、庫内作業(流通加工)、輸配送をワンストップで提供できるため、ストレスフリーなロジスティクスの実現をサポートすることも可能です。

 交通の面では東名高速道路「豊川I.C」から約1kmの距離に立地するため、地理的強みにより、関東・関西方面ともに優れたリードタイムでの輸送が可能。さらに豊橋港から30㎞に位置しているため海外輸送との連携も可能です。

【今後の展望】
 今後もセイノーHDでは、2024年問題解決に向けて効率的な輸送体制の整備、倉庫機能を提供することでワンストップサービスによる業務を実現し、お客様の課題解決へ貢献します。

【概要】
所在地  :愛知県豊川市本野々原3-85
構造   :S造 地上3階建
敷地面積 :26,330.26㎡(7,964.90坪)
延床面積 :9,180.71㎡(2,777.16坪)
倉庫面積 :8,384.28㎡(2,536.24坪)

【豊川物流倉庫の特設ページ】
https://tkyhq.seino.co.jp/newbranchopen/toyokawa

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