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セイノーホールディングスについてのお知らせ


災害等における物資の受入及び 輸送等に関する協定を千葉県と締結 2025年06月19日

 セイノーホールディングス株式会社(本社/大垣市田口町1番地、社長/田口義隆、以下セイノーHD)では、6月17日に千葉県と災害等における物資の受入及び輸送等に関する協定を締結しました。今後はそれぞれの有する人的・物的資源を活かした連携・協力の下、地域の活性化及び県民サービスの向上等を図ることを推進してまいります。

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写真向かって右より千葉県知事 熊谷 俊人、セイノーホールディングス株式会社 執行役員 河合秀治

協定の内容
1 物資の輸送
2 物資の輸送における荷役作業
3 荷役作業に必要な人員及び機材の提供
4 物資集積拠点の提供及び運営
5 甲から指示のあった物資集積拠点における荷役作業
6 その他、甲が必要と認める支援で、乙が対応可能なもの

 セイノーHDは、事業活動を通じた持続的な社会の実現へ7つのマテリアリティ(重要課題)を掲げており、そのうちの1つに「輸送事業を通じた社会貢献」があります。災害時における行政との連携やBCP対策を推進し、私たちのパーパスである「すべての人に笑顔と幸せをお届けする」サステナブルな企業を目指します。

代表コメント
セイノーHD 田口社長
 このたび、千葉県と「災害等における物資の受入及び輸送等に関する協定」を締結いたしました。
 近年、地震や台風に加え、高潮や浸水、液状化といった自然災害が多発しており、とりわけ千葉県は首都圏の一角として高いリスクを抱えています。本協定により、千葉県と緊密に連携し、物資の受入や輸送体制を強化することで、被災された方々への支援を迅速に行うことが可能となります。
 今後も自治体や関係機関との連携を深め、県民の皆さまが災害時にも安心して生活できるよう、防災・減災の取り組みを一層推進してまいります。

千葉県 熊谷知事
 千葉県では、「防災県・千葉」の確立を目指しており、災害時の対応を万全にするためには、民間の皆様方との連携が極めて重要となります。今回、セイノーホールディングス株式会社と、こうした協定を締結できることを大変心強く感じています。
 千葉県として物流体制の充実強化に取り組んでいる中で、セイノーホールディングス株式会社は、石川県珠洲市の物資拠点で救援物資の仕分けや管理等を行ったと伺っており、全国に展開された物流ネットワークや輸送に関するノウハウをお持ちであることに加え、こうした災害支援活動の 経験をお持ちの貴社との協定は、本県が災害に見舞われた際に、救援物資を必要とする方々に適切にスピード感をもって届けるために、重要な協定になると考えています。

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