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集配・路線兼用の大型ウイング車両を導入しました。(2016年11月16日)

 西濃運輸では、車両の運行効率向上を目的に、集配・路線兼用で運行できる、新しいタイプの大型ウイング車両を大垣支店に導入しました。
 従来の路線車と同様のサイズで、集配時に重宝されるウイング機能と路線接岸時に重宝されるスライド式後部扉を搭載したことで、路線車が支店・営業所で停車している昼間の時間帯に集配車として活用でき、集荷・配達、路線運行のそれぞれを1台の車両で運行可能になります。
 なお、この新型の大型ウイング車両に搭載されている西濃運輸が開発したスライド式後部扉は、ホーム接岸後でも開くことができる構造となっており、スムーズな接岸を可能にしています。

 大垣支店ではこの新型の大型ウイング車両を、昼間は現在出荷最盛期を迎えている岐阜県特産の富有柿の集荷や、大口荷主様への集配に運行させ、夜間は西日本方面の路線車としての運行を予定しています。
 
 

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